アルコドーロ・やわらか布マスク(ヘンプ生地・一重・立体型)

CLU_M

1,500円(税込)

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2024/12/27(金)〜 2025/1/5(日)を年末年始休業期間とさせて頂きます。12/26(木)AM11:00以降のご注文・決済未確定の商品は1/6(月)以降の順次発送させて頂きます。

これからの季節にオススメな、ヘンプ素材一重立体タイプが入荷しました。
各色・サイズに数限りがございますのでお早めに。

Arco d'oro  
ルナティカナパの立体マスク

毎日つけることも多くなったマスク。

深い呼吸はとても大切なので、できればつけずに過ごせればいいのですが、状況によってはマスク 装着が避けられない今。
同じ使うのであれば、自分にも自然にも優しいものを選びたいですよね。
カムワッカ・スタッフも、様々に使ってきた中で、やっぱり肌に触れる感触・地球への優しさを考えると、ヘンプマスクが抜群。
そんな背景から、ヘンプウェアメーカーである、アルコドーロさんのマスクをお届けさせていただくことになりました。


少し厚手の生地を一重でマスクに仕上げてあります。これからの暑い夏にもおすすめのマスクです。

浄化や抗菌作用があり、体を守ってくれるヘンプ。ふんわりとしたスーピマオーガニックコットン。自然の染料で鮮やかに染めたArco d'oro のオリジナルの布マスク。

通常のマスクは、耳にかける部分がゴムになっていて、痛かったり、気になったりしませんか?Arco d'oro のマスクの耳の部分は、やわらかなヘンプストレッチ生地がとてもここちよく、付けてないかのように耳に負担を感じないという喜びのお声をいただいています。

「化繊のものだと鼻がカサカサになるんです」というお声もありましたが、布マスクは何度も洗っていただけて経済的な上、このヘンプ生地だとツルツルしてきます。

糸から素材と行程にこだわって作られとても肌触りがよく、敏感肌、花粉症にお悩みの方、通勤の方、普段の服装にも違和感なく着用していただけるおしゃれな布マスク。

ちょっとしたプレゼントにも最適です。




ヘンプマスクの魅力
●浄化や抗菌作用があり、体を守る
 「ヘンプ」
●ふんわり感触
 「スーピマオーガニックコットン」
●美しい色合い
 「自然染料」
でできた、アルコドーロのオリジナル布マスク。

他にも いいことたくさん
☑️ 洗って何度でも使える
☑️ 肌にやさしい素材です。 敏感肌の方にも◎
☑️ マスク特有のニオイを抑え快適
☑️ 自然の色が可愛い
☑️ サイズ調整可能な耳ひもは肌あたりも優しい

Made in Japan

《サイズ》
●Mサイズ
縦 13.5�
横 9.0�
●Lサイズ
縦 14.5�
横 10.0�

《素材》
ヘンプ43%
オーガニックコットン 54%
ポリウレタン 3%

《カラー》
墨黒(ログウッド染め)+ 紐:菖蒲(Lのみ)
墨黒(ログウッド染め)+ 紐:熨斗目(Lのみ)
さくら色(ヒース染め)+ 紐:藤色(L・M)
本体:鴇(トキ)色(イチゴ染め)/ + 紐:さくら(Lのみ)


□お取り扱いについて
・ ご使用前に、一度洗ってからご使用ください。
・ 洗剤は、自然系のやさしい洗剤をお使いください。


HEMP・ヘンプ・大麻とは?
麻は一年草で、100日で3〜5mに育つ。石油は何億年もかけてできた植物の化石。大地に還り、元気を与えてくれる麻は、環境にも人にもやさしい植物です。
日本で大麻は、御神事から、衣食住まで様々に多用されていました。薬理成分を持った違法植物とみなされることの多い大麻ですが、繊維用に使われているのは産業用大麻といい、現在医療でも注目されているCBDという成分が多く含まれていますが、薬理成分はほとんど含まれていません。
戦後の政策の中で、全ての種類の大麻が「麻薬なので禁止」と、栽培を禁じられますが、農家の人は理解できなかったのだそうです。現在は限られた農家さんのみによる栽培が続き、主に神事に、一部布を始めとする暮らしの中で再び使われ始めています。

布としての特性は、
* 1:帯電性がなく静電気が起きにくい。
* 2:丈夫でしなやか。
* 3:夏涼しく 冬あたたかい
* 4:汗を吸収し、乾きも早く、通気性に優れている
* 5:消臭性があり、カビ・害虫にも強い。
* 6:紫外線から守る

<Arco d'oroのこと>

アルコドーロさんは和歌山に拠点を構えるヘンプウェアのメーカーです。

デザイナーの田丸恵子さんとは、15年来の友人。出会ったのは、ちょうど留学先のイタリアから帰国し、アルコドーロの前身ルナティカナパを立ち上げる頃のことでした。

恵子さんは、おばさまの影響もあり胎内にいる時から野口整体で育ちました。野口整体とは、 1954年(昭和29年))に野口晴哉が提唱した整体法で、病を治すことよりも人間本来の力を引き出して健康に導く生活から取り組む整体法のこと。

今でこそ、広まりつつある自然育児ですが、当時はまだ実践者が少なかった当時。 音楽や美術を通して自己表現することで救われていたそうです。

中学ではオーボエ、高等部ではファゴットを演奏し、東京芸術大学音楽学部器楽科ファゴット専攻に入学。しかし、留学を通じて、ファッションに出会い、ボローニャの服飾専門学校 “Instituto Carlo Secoli “ にて服づくりの初めの一歩から学び始めた恵子さん。 2年目の同校ファションショー婦人服部門で3位を受賞します。

大麻布(ヘンプ)との出会いは、発電所に住んでる友人から紹介された一枚の布。「ここれを被るとよく眠れる」と紹介され他のがきっかけ。

昔から「雷が鳴ったら蚊帳に入れ」と言い伝えがあることからも、麻には電気などから守る特性がありました。 また神社ではお祓いに使っていたり、御神木に巻かれていたり、伊勢神宮のお札も昔は麻の繊維だっり、悪いものを祓ったり、また神さまとつながるツールでもあった大麻。 改めて日本が素晴らしい文化と精神を持っていたことに気づき、2004年からヘンプウェアを作り始めたそうです。

服は第2の皮膚であり、感受性、感覚を高めていくツール。「麻」を纏い、感じる身体になることで、一人でも多くの人が本当の日本の感覚を思い出していくこと、そして自然と繋がり、ほんとうの自分を感じ、本来の姿へ変化していけるよう、活動を続けています。

カムワッカのスタッフも、立ち上げ当初から、その心地よさにアルコドーロの衣を愛用。
 Tシャツ、巻きスカート、レッグウォーマー
 靴下、赤ちゃんのおくるみ、小物など
頻繁に着ていると色褪せ等はありますが、何年経っても心地よく使い続けられるのも魅力。自分にはもちろん、自然にもお財布にも優しい、美しい衣です。
いのちに優しいヘンプのをことを、日本で広げていきたいという彼女の思いに共感。ここ数年、東京での展示会などを担当させていただいていましたが、この度オンラインストアでも一部お取り扱いさせていただくことになりました。


デザイナーの田丸恵子さん



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