【10代向け】
いのちに根ざした
「自己決定力」と「人間関係力」を育む
自然体験&課題解決 体験学習
『スカウティング “モモ”』
松木正【BE WITH】ティーンズ プログラム

スカウティング“モモ”の参加メンバーはただいま満席となっております。
追加募集ないし新グループ募集の際に、優先的にご案内いたしますのでご希望の方は、下記リンクよりご登録ください。合わせて、プログラムの目的「スカウティングとは?」動画(13:16)をお届けいたします。




 
プログラムの目的「スカウティング」とは?Short Version(1:30)

みえないものをみる、みていないものをみる
自覚(Awareness)の訓練

ー スカウトが成長していく道のりを知る ー

スカウティング4つの要素
・サバイバル
・トラッキング
・パトローリング
・アウェアネス


*プログラムの目的「スカウティングとは?」より




 様々なサインを見出し、読み解き
目に見えない・見えにくい
自然の力を体得していく。

自然体験、共同プロジェクトで起きてくる
内面の動きに心を寄せて
自分らしく変化していく。

いのちに根ざした
「自己決定力」「人間関係力」を育む
自然体験&課題解決 体験学習。

スカウティング “モモ” 「過去は変わる」



●自然の働きを読み解き、自ら選択し、決定するための「スカウト」

スカウト」ときいたら、何を思い浮かべますか?

プロスポーツ選手や芸能関係者のスカウトを思い浮かべるかもしれません。
日本では、スカウトというと、このような人材の勧誘に使われることが多いです。

もしかしたら、ボーイスカウト・ガールスカウト・カブスカウトはきいたことがあっても、スカウトという言葉とは結びついていないかもしれません。実はこのように、世界的な教育運動としてのスカウト・スカウティングという言葉があります。

元々、スカウトには「探し出す」や「見つけ出す」の意味があり、偵察する者、斥候を、スカウトと呼びます。

スカウトたちが、様々なサインを見出し、追跡して、観察推理していくスカウティングという方法を、自然体験・サバイバル体験などを通じて、肉体的・精神的に学び、それぞれに歩む道を、自発的に、自らの力で解明し、拓いていくやり方・あり方を体得していくことを、スカウト運動は意図しています。

また、インディアン(ネイティブ・アメリカン)には、古来より、スカウトと呼ばれる人たちがいました。自分がスカウトであるということを明かすことなく、愛する者たち、部族を守ることに尽くす存在のスカウト。自然の中で生きる術を身につけ、自然に溶け込み、自らの存在を消し、必要に応じて他部族の中に入り込んで、部族に必要な情報を持ち帰るという。そのためには、サバイバルの力に加えて、アウェアネスの力、自然を深く認識し、鋭く意識、知覚する力、一目で、はるか遠くまで、すべてを観察し把握する力が求められると言います。

現代の都市生活を生きる私たちにとって、都市生活を、自然の視点から見直し、そこに働いている、自然の力を感じとる感性を、私たちが本来持っているスカウティング力を、取り戻していくことは今改めて重要です。

なぜなら、都市生活・デジタル生活がネイティブになっている現代人にとって、特に子どもたちにとって、自然の働きを、体感的に感じ取り、経験し、活かせるようになることは、都市生活・デジタル生活の土台となっている、目に見えにくい・見えない自然の働きを体得していくことであり、単に都市生活の利用者になっていくのか、自然の働きに即した新しい生活様式を自ら作り出していくようになるのかの、根本的な違いをもたらすことになるからです。

この土台となる、目に見えない自然の働きを感知し、活用していく力は、いのちに根ざした暮らし・生活を生み出していくために必須なことです。

そして、この時、求められることが、人との関わりです。



●「自己決定」を促し、「人間関係」を育む「きいて・いる」人

私たちが何事かをしようという時、人との関わりで起きてくる様々なことと、どのように向き合い、どのように乗り越えていくのか、この時に、鍵となり、極めて重要な働きをするのが「きいて・いる」人の存在だ、と松木さんはおっしゃます。

人との関わりの中で、目に見えない水面下では何が動いているのか、内面では何が起こっているのか。「きいて・いる」人の存在は、ここを大事に扱い、振り返りを働きかけ、気づきをもたらし、変化・変容を促していきます。

このプログラム名の“モモ”は、ミヒャエル・エンデの小説から拝借し、「きいて・いる」人のモデルとして、人との関わり方・あり方のモデルとして、掲げています。

「モモ」に出てくる一節をご紹介いたします。

・・・

モモに話をきいてもらっていると、どうしてよいかわからずに思いまよっていた人は、急にじぶんの意志がはっきりしてきます。ひっこみ思案の人には、きゅうに目のまえがひらけ、勇気が出てきます。不幸な人、なやみのある人には、希望とあかるさがわいてきます。

・・・

モモがそういう考えを引き出すようなことを言ったり質問したりした、というわけではないのです。彼女はただじっとすわって、注意ぶかくきいているだけです。その大きな黒い目は、あいてをじっと見つめています。するとあいてには、じぶんのどこにそんなものがひそんでいたかとおどろくような考えが、すうっとうかびあがってくるのです。

・・・

人間の幸福に重要な要素として、「自己決定」と「人間関係」の二つは大きな要素を占めていると言います。

“モモ”は、この「自己決定」を促し、「人間関係」を豊かに育んでいきます

人との関わりで、内面で起こっているのかというプロセスを大事に扱い、振り返りを行い、そこでの気づきや学びが、これまで通りの選択から、より自分らしくいられるような新しい選択を選ぶことを促し、仲間で支え合い、変化・変容していくようなあり方を、“モモ”をモデルに、体験的に学んでいきます。



●「自己決定」するために、大事な「スカウティング」

そして、「自己決定」するために、「スカウティング」は、目に見えること・見えないことの双方を見出し、感じ、掴んでいく。自然の働きをいのちの視点から読み解き、心の働きに丁寧に微細に寄り添っていく


スカウティング “モモ”は、この世界の幸福にとって重要な、いのちに根ざした自己決定力」と「人間関係力」を育むことを意図し、企画しているプログラムです。

スカウティング “モモ” 「なぜ反抗期は来るのか」




松木さんは、YMCAでキャンプカウンセラーとして奉職後、アメリカに渡り、環境教育の現場で働く中で、ネイティブ・アメリカンのラコタ族と出会い、30年の長きにわたり、ラコタ族と生活を、そして、セレモニーを共にするようになりました。また、19歳の時に「うつ」で床に伏すようになったところを、カウンセラーに話をきいてもらうことで回復していった体験を通じて、自身もカウンセラーになっていらっしゃいます。そして、様々な学校・教育機関に関わり、学校やクラスの立て直し、新しい文化・風土の創造に貢献してきていらっしゃいます。

今回、企画している、スカウティング “モモ”は、そのような松木さん自身の人生を結晶化したようなプログラムになっていくことでしょう。

ぜひ、ご参加ください。